「にこにこ みやさか」のミッション
せたがやノーマライゼーションプランの基本理念である「障害の有無に関わらず、誰もが住み慣れた地域で自分らしい生活を安心して、継続できる社会の実現」を目指し、実現に向けてより良い施設を運営していきます。
私たちの基本姿勢
(1)個々の持つ人らしい生活を「よりよいサービス」で支えます。
(2)ひとり、ひとりの意思や希望に基づいた利用者本位のサービスの提供を基本とします。
(3)地域社会で本人らしく自立できるよう支援し、自分らしく生活できるように支援します。
(4)支援者としての「気づき」を大切に支援の質・専門性を高めます。
(5)利用者ひとり、ひとりの存在を尊び、生命を育み、幸せを求め、共に活力ある場を築きます。
(6)危機管理・事故防止に努め、安心、安全な場を築きます。
(7)虐待防止体制を整え、第三者評価を実施いたします。
「にこにこ みやさか」の基本方針
(1)健康で安全・安心な居場所としてのサービスの提供を進めます。
(2)利用者・ご家族の要望に基づく個別支援計画の策定に心がけ、利用者に必要なサービスの実現を目指します。
(3)活動を通じ、「やりがい」「生きがい」を見出し、生活の場の確保及び自立支援の促進を図ります。
(4)質の高い支援を行い利用者へのサービス向上を図ります。
(5)目の前の「こまった」の改善に積極的に取り組みます。
(6)地域や家族との連携を図り、暮らしやすい地域づくりを目指します。
(7)問題の「早期発見」「改善」「実行」「検証」を繰り返すことにより解決を図ります。
参加型の施設運営
私たちの組織は、協同労働の協同組合です。
利用者や家族はお客様ではなく、私たちと共に施設を成長させていく仲間だととらえています。
自分の家を良くするために家族と話し合う。そういった感覚です。
通所手段
送迎は委託ではなく、自主送迎を行い、極力、家の前までの送迎を行います。
歩行者用のワゴン車ロング:3台
車椅子用のワゴン車ロング:3台
計6台を施設が所有しています。
昼食
給食は、業者からの調理済み食材を仕入れ加熱して提供いたします。
冷めたごはんではなく、温かい心もホッとする食事提供を目指します。
メニューはカロリーをしっかり計算し、きざみ食・ソフト食等の提供もします。
食材は品質の良い業者を選定し、食中毒を起こさない対処も徹底致します。
また、自分たちで昼食を作る調理活動プログラムもあり、メニュー作りにも参加しみんなで材料を計ったり協力して調理します。
食材がどんな料理になるかを楽しみながら活動します。もちろん美味しくいただきます。
もし施設を利用したいけれど食事面がネックになっているようでしたら、ぜひ一度お話を聞かせてください。
若者就労サポート
若者サポートステーション利用者の就労場所として提供しています。
働く事に困難を抱えた方が一歩を踏み出し生き生きと働けるようサポートしています。
その他
(1)利用者会の実施
利用者の方たちと話し合いながら、より良い施設、より良い地域にしていきたいと言うことは簡単ですが、話し合う場、また、その話合う場をまとめ、先へと進める役割が必要だと考えています。
利用者より、会長・副会長・書記・会計を選出し、利用者会の発足をし、利用者の意見に耳を傾け、施設の運営に生かしていきます。
(2)家族の会の設立予定
ご家族様から、会長(一人)・副会長(一人)・会計(二人)を選出します。
ワーカーズコープの理念をご理解頂き、家族の会の推進をお願いいたします。年3回開催の予定。
施設長 上保恭子より 挨拶
障害者生活介護施設「にこにこみやさか」は2018年10月設立いたしました。
この施設を立ち上げるにあたっては様々な方よりご協力、ご尽力をいただき、心より御礼を申し上げます。
私たち「特定非営利活動法人ワーカーズコープ」は「地域に根差した活動」、「地域活性化のための仕事おこし」を企業理念としており、全国にてさまざまな事業活動をして参りました。世田谷区内には既に長い間、事業活動を続けている同様の施設もございます。
世田谷区はご存じの方も大勢いらっしゃるとは思いますが、障害者支援にとても力を入れている地域です。
当施設は「せたがやノーマライゼーションプラン」の基本理念である「障害の有無に関らず、誰もが住み慣れた地域で自分らしい生活を安心して継続できる社会の実現」を目指し、世田谷区民の福祉向上を担うことを運営理念に掲げております。
世田谷区様の障碍者支援への意欲と私たちの活動理念が合致し、障害者生活介護拠点を住宅一階空きスペースをお借りして設立するに至りました。
現在施設では、さまざまな活動に利用者が取り組んでおります。
「創作活動や生産活動、日々のプログラムを利用者に当てはめるのではなく、ご自身の決定を尊重し活動に繋げていく。」「何事においてもご自身の意思を尊重しご自身の利益を守る。」を方針として支援をしております。
施設内のみの支援ではなく、利用者が地域に出て交流を図り、活躍する場が提供できるよう、地域に根差した開かれた運営を目指しております。
将来的に利用者が住み慣れた場所で生き生きと暮らし続けられるよう、近隣の福祉関係施設、自治会、商店街とのネットワークの構築も大切な事と捉えております。
お気軽にお立ち寄りいただき、「こんな事をしたらどうだろうか」とのご提案やご意見、ご質問等をお話しいただき地域の皆様との繋がりが出来れば幸いに存じます。
「にこにこみやさか」ご愛顧、ご支援の程、よろしくお願いいたします。
人員配置
基本人員配置 利用者 対 職員 |
利用者30名想定時 2.5人 対 1人 |
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施設長 | 1人 |
サービス管理責任者 | 1人 |
支援員(常勤) | 7人 |
事務員(常勤) | 1人 |
支援員(非常勤) | 5人 |
調理員(専任/非常勤) | 1人 |
運転員(専任/非常勤) | 1人 |
調理員(専任) | 1人 |
添乗員(専任) | 2人 |
医師(嘱託) | 月2回(第1・第3週特定曜日) |
看護師(嘱託) | 1人(必要に応じて手配) |
理学療法士(嘱託) | 1人(必要に応じて手配) |
作業療法士(嘱託) | 1人(必要に応じて手配) |
音楽療法士(嘱託) | 1人(必要に応じて手配) |
※2020年4月1日現在
施設情報
施設名 | にこにこ みやさか |
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設立 | 平成30年10月01日 |
事業内容 | 障害者生活介護施設 |
郵便番号 | 156-0021 |
住所 | 東京都世田谷区宮坂2-26-17 ソーワ豪徳寺マンション1階 |
電話番号 | 03-6413-7585 |
ファックス | 03-6413-7586 |
メール | nikonikomiya@roukyou.gr.jp |